「フリーランスにおすすめの会計ソフトを知りたい」「freeeとマネーフォワード、どっちがいいの?」と悩んでいませんか?この記事では、フリーランスWebデザイナーとして8年間実際に使ってきた経験をもとに、フリーランスにおすすめの会計ソフト3選を2026年最新の料金・UI情報とともに徹底比較します。
確定申告を毎年ラクにこなしたい方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

会計ソフトを使わないと毎年こんな問題が起きる
正直に言います。筆者もフリーランス独立当初は「Excelで十分」と思っていました。しかしフリーランス2年目の確定申告で丸2日かかった経験をして、すぐに会計ソフトに乗り換えました。
フリーランスにおすすめの会計ソフトを使わない場合に起きる主な問題:
- 仕訳作業に膨大な時間がかかる(1件ずつ手入力が必要)
- 計算ミスのリスクが常についてまわる
- インボイス制度・電子帳簿保存法への手動対応が困難
- 青色申告特別控除(65万円)を受けるための複式簿記が難しい
会計ソフトを使えば、これらの問題のほとんどが一気に解決します。
確定申告の基本的な流れについてはこちらもご覧ください。 → フリーランスの確定申告やり方【2026年版】初めての青色申告を完全解説
フリーランスに会計ソフトがおすすめな理由3つ
理由① 銀行口座・クレジットカードと連携して自動仕訳
フリーランスにおすすめの会計ソフトはすべて銀行口座やクレジットカードとAPI連携できます。取引が自動で取り込まれ、AIが仕訳を提案してくれるため、手入力の作業がほぼゼロになります。
理由② 確定申告書類を自動作成・e-Tax対応
入力したデータをもとに確定申告に必要な書類(青色申告決算書・確定申告書B)を自動生成します。そのままe-Taxで電子申告もできるため、税務署に行く手間もなくなります。
理由③ インボイス制度・電子帳簿保存法に対応済み
2023年以降に始まったインボイス制度と電子帳簿保存法は、フリーランスにとって対応が必須です。主要な会計ソフトはこれらに完全対応しているため、法改正に追随する手間が一切かかりません。
フリーランスおすすめ会計ソフト3選:最新料金で徹底比較

2026年最新料金比較表
| 項目 | freee会計 | マネーフォワードクラウド | やよいの青色申告 オンライン |
|---|---|---|---|
| 最安プラン(税込/月) | スターター 1,298円 | パーソナルミニ 990円 | セルフ 初年度無料 |
| 青色申告65万円控除対応 | スタンダード 2,618円/月〜 | パーソナル 1,408円/月〜 | セルフ 2年目〜1,166円/月 |
| 無料トライアル | 最大30日間 | 1ヶ月間 | 初年度1年間(機能制限あり) |
| 初心者への使いやすさ | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
| 機能の充実度 | ★★★★☆ | ★★★★★ | ★★★☆☆ |
| 銀行・カード連携 | ◎ | ◎ | ◎ |
| インボイス対応 | ◎ | ◎ | ◎ |
| e-Tax対応 | ◎ | ◎ | ◎ |
| スマホアプリ | ◎(高評価) | ◎ | ○ |
| おすすめ対象 | 初心者・独立直後 | 売上が伸びてきた方 | コスパ重視の方 |
※料金はすべて税込・2026年6月時点の情報です。最新情報は各公式サイトでご確認ください。
① freee会計|フリーランス初心者に最もおすすめ

freeeは「会計の知識がゼロでも使える」をコンセプトに設計された、フリーランスに最もおすすめできる会計ソフトのひとつです。簿記の知識がなくても、質問に答えていくだけで確定申告書類が完成します。
フリーランス1年目の筆者が最初に選んだのもfreeeでした。「借方・貸方って何?」という状態からでも問題なく使えたのは、本当に助かりました。
freeeの料金プラン(個人事業主向け・税込)
| プラン | 月額 | 年額 | 主な特徴 |
|---|---|---|---|
| スターター | 1,298円 | 12,936円 | 白色申告対応・消費税申告は非対応 |
| スタンダード | 2,618円 | 26,136円 | 青色申告・消費税申告対応・優先サポート |
| プレミアム | ― | 43,780円 | 電話サポート・税務調査サポート補償付き |
**フリーランスが選ぶべきプランはスタンダードです。**青色申告65万円控除を受けるにはスタンダード以上が必要です。スターターは白色申告のみで、消費税申告にも対応していません。
freeeの強み
- 簿記の知識が不要で、質問形式で申告書が完成する
- UIがシンプルで操作を直感的に覚えられる(業界最高評価のデザイン)
- ホーム画面の「今日やること」リストで経理タスクを一目で把握できる
- スマホアプリの完成度が高く、レシート撮影・管理が楽
- チャット・メールサポートが充実していて困ったときに頼れる
freeeの注意点
- スタンダードプランは月2,618円と他2社より高め
- 機能の充実度はマネーフォワードに劣る部分がある
こんなフリーランスにおすすめ: 独立1〜2年目・初めて確定申告をする方・簿記の知識がない方・UIのデザイン性を重視する方
② マネーフォワードクラウド確定申告|機能の充実度ナンバーワン

マネーフォワードクラウドは、機能の充実度で国内トップクラスのフリーランスにおすすめできる会計ソフトです。筆者もフリーランス3年目以降からマネーフォワードに乗り換え、現在もメインで使い続けています。
マネーフォワードの料金プラン(個人事業主向け・税抜)
| プラン | 月払い | 年払い(月換算) | 主な特徴 |
|---|---|---|---|
| パーソナルミニ | 1,280円/月 | 900円/月(年10,800円) | 年間仕訳50件まで・青色申告対応 |
| パーソナル | 1,280円/月 | ― | 仕訳件数上限なし・消費税申告対応 |
※料金は税抜・2026年6月時点の情報です。
**フリーランスが選ぶべきプランはパーソナルです。**パーソナルミニは年間50件の仕訳制限があるため、案件数が多い方はすぐに上限に達します。年払いにすることで月900円から利用でき、コスパも優れています。
マネーフォワードの強み
- 銀行口座・クレジットカードの連携数が業界最多クラス
- ダッシュボードの月次収益グラフ・費用グラフが見やすく経営状況を一目で把握できる
- 複数口座・複数事業を管理する場面に圧倒的に強い
- freeeより高度な会計処理(消費税・減価償却など)にも対応
- 請求書・経費・給与など関連ソフトとの連携が豊富
マネーフォワードの注意点
- freeeと比べると操作習得に少し時間がかかる
- パーソナルミニは仕訳50件制限があり、フリーランスには物足りない場合がある
こんなフリーランスにおすすめ: 独立3年目以降・年収が伸びてきた方・複数の口座やカードを使っている方・詳細な収支分析をしたい方
③ やよいの青色申告 オンライン|コスパ最優先・老舗の安心感

やよいの青色申告 オンラインは、30年以上の歴史を持つ老舗のフリーランスにおすすめできる会計ソフトです。個人事業主向けに特化した製品名のとおり、シンプルで使いやすい構成が特徴です。
やよいの料金プラン(税抜・2026年6月時点)
| プラン | 初年度 | 2年目以降(年額) | サポート内容 |
|---|---|---|---|
| セルフプラン | 無料 | 約10,800円/年(月換算900円) | メールのみ |
| ベーシックプラン | 無料 | 約17,000円/年 | メール+電話(操作方法のみ) |
| トータルプラン | 初年度半額 | 約30,000円/年 | メール+電話(経理・税務相談対応) |
**フリーランスにおすすめのプランはセルフプランです。**初年度完全無料で青色申告65万円控除にも対応しており、コストを抑えたい方に最適です。
やよいの強み
- 初年度完全無料で本番の確定申告まで使えるコスパの良さ
- 30年以上の実績と信頼性(全国1万以上の税理士が推奨)
- スマート取込機能で銀行・カードの明細を自動取込
- シンプルなUIで機能が絞られており、初心者でも迷いにくい
- 税理士との連携実績が国内トップクラス
やよいの注意点
- UIのデザイン性・モダンさはfreee・マネーフォワードに劣る
- スマホアプリの使い勝手は他2社に劣る
- セルフプランはメールサポートのみで、電話サポートはベーシック以上
こんなフリーランスにおすすめ: とにかく費用を抑えたい方・税理士と連携して確定申告を進める方・老舗ブランドの安心感を重視する方
あなたに合ったフリーランスおすすめ会計ソフトの選び方

初めての確定申告・簿記の知識がない → freee(スタンダードプラン)
月2,618円(税込)と3ソフト中最も高いですが、「質問に答えるだけで申告書が完成する」使いやすさは他の追随を許しません。フリーランスになりたてで初めて確定申告に臨む方に最もおすすめできます。
売上が伸びてきた・本格的に経営管理をしたい → マネーフォワード(パーソナルプラン)
年払いで月900円(税抜)から始められ、機能の充実度は3ソフト中トップクラスです。年収が500万円を超えてきたあたりから、複数口座の管理・詳細なレポート機能の恩恵を強く感じられます。
コスパ最優先・費用を抑えたい → やよいの青色申告 オンライン(セルフプラン)
初年度完全無料で青色申告65万円控除まで対応しています。税理士に依頼している方にも向いており、2年目以降も月900円程度(税抜)で使い続けられます。
フリーランスの仕事効率化についてはこちらもご覧ください。 → ChatGPT仕事での使い方【2026年版】会社員・フリーランスが今日から使える具体例15選
よくある質問(FAQ)
Q. 会計ソフトを使えば税理士は不要になりますか?
A. 単純な確定申告であれば、フリーランスにおすすめの会計ソフトだけで対応できます。ただし売上が大きくなってきた場合や、節税を本格的に考えたい場合は税理士への相談も視野に入れましょう。
Q. 途中でソフトを乗り換えることはできますか?
A. 乗り換え自体は可能ですが、過去データの移行に手間がかかります。最初から長く使えるソフトを選ぶことをおすすめします。
Q. インボイス登録をしていなくても会計ソフトは必要ですか?
A. はい。インボイス登録の有無に関わらず、確定申告・収支管理のために会計ソフトは必要です。インボイス対応のソフトを選んでおけば、登録したときもスムーズに対応できます。
Q. 青色申告と白色申告、どちらにも対応していますか?
A. freee・マネーフォワード・やよいの3つはいずれも両方に対応しています。節税効果の高い青色申告(最大65万円控除)を選ぶことをおすすめします。
Q. スマホだけで使えますか?
A. 3ソフトともスマホアプリが提供されています。領収書の撮影・取り込みなどの日常業務はスマホでこなせます。ただし確定申告書の作成・提出はPC画面の方が作業しやすいです。
まとめ:フリーランスにおすすめの会計ソフトは目的で選ぼう
フリーランスにおすすめの会計ソフト3選を改めて整理します。
- 会計ソフトを使えば確定申告の作業時間が年間数十時間から数時間に圧縮される
- 銀行・カードとの自動連携で、日々の仕訳はほぼ自動化できる
- 初めての確定申告・簿記知識なし → freee(月2,618円〜)
- 売上増・本格的な経営管理 → マネーフォワード(月900円〜・税抜)
- コスパ最優先 → やよいの青色申告 オンライン(初年度無料)
フリーランスにとって確定申告は毎年必ず発生する作業です。一度フリーランスにおすすめの会計ソフトを導入してしまえば、毎年の負担が劇的に軽くなります。まずは無料トライアルから気軽に試してみてください。
Googleサーチコンソールを使った収益分析についてはこちらもご覧ください。 → Googleサーチコンソールの使い方【初心者向け】設定から分析・改善まで完全解説
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